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職務経歴書のテンプレートは無料で大量に入手できる時代だ。にも関わらず、書類選考の通過率は二極化している。本稿は、編集部が元採用責任者3名に取材した結論である。

採用側は「具体性」と「再現性」を見ている

テンプレートが教えるのは「構成」だけで、肝心の「中身」は自分で書くしかない。ところが、ほとんどの応募者がここで躓く。「売上前年比120%達成」では弱く、「3つの施策のうち1つが効いた、再現できる打ち手はこれ」と書ける人が選ばれる

3つの「書いてはいけないこと」

  • 抽象表現: 「コミュニケーション能力」「リーダーシップ」は、面接官の脳をスルーする
  • 過剰な装飾: 表組みやグラフを多用すると、PDFが重くなる(10MB超は印象が悪い)
  • 美辞麗句の自己PR: 「貴社で活躍できる自信があります」は、何も伝わらない

逆に、書くべきこと

失敗から何を学んだか」を1つ入れる。これが採用担当者の記憶に残る。成功体験は他の応募者にも書ける。失敗の振り返りができる人は希少だ。

例: 「2024年のプロジェクトでは、ステークホルダー調整を後回しにした結果、納期を3週間遅延させた。その後、初動でステークホルダーマップを必ず作る習慣を確立し、以降の3案件で遅延ゼロ。」

具体的な数字、具体的な失敗、具体的な打ち手——この3点が揃うと、面接官は「会って話を聞きたい」と感じる。

『LIFE SHIFT 2』を1冊だけ持つ

キャリア論の語り方を学ぶには、『LIFE SHIFT 2』が最良の1冊。面接で「キャリアの軸」を問われたときに、自分の言葉で答えられるようになる。職務経歴書を書く前夜に、この本を再読することを編集部は強く推奨する。

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EDITED BY
田中 涼太 · Editor-in-Chief

Workshift編集長。35歳。大手出版社からスタートアップ、外資系コンサルへの2回の転職を経て独立。30代の働き方とライフスタイルを編集する季刊メディアを主宰。